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70周年記念事業完遂「当地域支部70年史を練馬区立図書館に寄贈」

本日(令和5年1月16日)、練馬区地域支部70年史寄贈のため、佐藤賢治支部長、三森勲70年史編纂委員長、そして、当地域支部創設70年記念事業実行委員長として私太田の3名が練馬区役所本庁12階の練馬区教育委員会事務局教育振興部に山崎直子光が丘図書館長を訪ねた。光が丘図書館長は区内12の図書館と児童図書館を統括する役職を兼ねる。教育振興部からは渡邉直樹運営調整係長が同席した。懇談の中で、当地域支部からは、当地域支部が区内に5千3百名の卒業生と3千5百名の校友会終身会員を有する都内ばかりか全国的にも大規模な地域支部であること。こうした多くの明治大学関係者、あるいは校友会活動に関心のある方が手に取れる資料として是非図書館で保管、公開願いたい旨を依頼した。山崎館長からは、非常に良く編纂整理された有用貴重な資料である。大切に保管、公開させていただきたい、との言葉をいただいた。懇談後、佐藤支部長から山崎館長に70年史15部が寄贈された。

当地域支部創設70周年記念事業は、この練馬区立図書館への70年史寄贈をもって終結した。この間、佐藤支部長を先頭に地域支部校友一体となって多くの困難を克服し、

〇 練馬区地域支部70年史の刊行

〇 会報別冊特集座談会「練馬区地域支部のこれまで、現在、これから」の発行

〇 記念式典・記念講演会・記念懇親会の開催

〇 地域支部ホームページ改革

等の諸事業を完遂することが出来た。この経験が、次世代に引き継がれ、さらに当地域支部における校友会活動が、校友のために、母校のために、そして地域のために発展することを願ってやまない。

最後に、職を辞するにあたり、これまでにご協力をいただいた校友の皆様をはじめ、練馬7大学関係者、区役所等全ての関係する皆様に心よりの御礼を申し上げたい。

ありがとうございました。

(太田滋徳記)