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2021(令和3)年度定期総会(第69回)の開催結果について

練馬区地域支部定期総会(第69回)は、令和3年11月20日(土曜日)午後2時から練馬区光が丘のホテルカデンツァ東京において練馬区校友38名を集めて開催されました。40数名の方に参加お申し込みをいただきましたが、直前に不都合のご連絡を数件いただきました。その中に、寝過ごした、とのご連絡もあり、開会前の緊張も和らぎました。

今年度は新型コロナウィルス感染症対策に万全を期するため、第一部定期総会のみの開催とし、従来の第二部記念講演会、第三部懇親会は中止といたしました。また、ご来賓も東京都北部支部長のみにお願いいたしました。

金山友也副支部長の開会の辞で始まった定期総会では、次の議案の審議がなされ、各議案とも満場一致でご承認をいただきました。

【第1号議案】2020(令和2)年度 定期総会「書面表決による議決」追認の件
【第2号議案】2020(令和2)年度 事業報告・決算報告・監査報告の件
【第3号議案】2021(令和3)年度 事業計画・予算(案)の件
【第4号議案】役員改選 <任期:2021年11月20日から次期総会までの2年間>

また、報告事項として、練馬区地域支部創設70周年記念事業について執行部から報告がありました。三森勲70年史編纂委員長から進捗状況と費用概算の報告があり、佐藤支部長から70周年記念祝賀会について定期総会と兼ねての開催を検討したい旨を報告いたしました。

総会終了後、閉会までの間、近況を報告し合う“コーヒーブレイク”タイムといたしました。皆さん、久しぶりの対面再会です。語り合えば懐かしく、また、安心もいたしました。

支部長に次の2年間に向けた決意表明ともいえる再任のご挨拶を力強くいただきました。続いて、一時ご帰国中の在ヴァチカン日本国全権大使岡田誠司さん(昭和54年法)、寧子さん(昭和53年法)ご夫妻から近況報告として、ヴァチカン法王庁や外交最前線のことなど普段聞けない貴重なお話しをうかがい、皆興味津々でありました。

コーヒーブレイク、全員での記念撮影を終え、皆様のご期待にお応えし、校歌を自席でマスクのまま、一番のみを斉唱しました。全員の抑えた歌声が、かえって校歌の気高さを心に沁み込ませました。

そして、東京都北部支部長と練馬区地域支部長のエール交換のあと、吉岡光子副支部長の閉会の辞で、無事お開きとなりました。

ご来場いただきました校友の皆様、開催、運営にご協力いただきました皆様に改めて厚く御礼申し上げます。(幹事長 上月充記)