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「東京六大学野球・明早戦」応援の記

「東京六大学野球・明早戦」応援の記

 

平成30年4月28日(土)12時、神宮球場応援席入口に集ったのは、小林伸行、森武士、吉岡光子、小高孝雄、岡田寧子、小林達史、川内尋嗣、太田滋徳の各校友。この時点で母校は首位に立っている。今日は明早一回戦である。早稲田は緒戦で立教に連敗し、後がない。

第一試合の慶法戦が伸び、第二試合明早戦が始まったのは14時30分。4月と思えない太陽の日差しの中、既に日焼けが痛い。

明治先発は森下暢(3年)、私の第二の故郷大分県、大分商業出身である。これが2回表につかまった。早大5番吉澤にソロ1号を叩き込まれたのである。大阪桐蔭クリーンナップの実力か。しかし、やられたらやり返すのが明治。その裏、ピッチャー森下のタイムリーで同点。更に、6回裏、4年生となった5番越智の豪快なタイムリー2塁打で勝ち越し。満員の明大応援席は興奮、熱が噴き出す。肩を組み、勝利の第一応援歌を叫ぶ。

好事魔多し。8回表、またも早大吉澤に逆転2ランを運ばれた。結局、これが決勝点。残念ながら1回戦を落とすこととなった。しかし、森下暢は8回途中まで3失点のクオリティースタート、救援の磯村は2回をノーヒットと共に使えるめどが立った。打線もしぶとく早大小島を捉えており、次戦以降は大いに期待が持てた。

帰路、神宮日高屋で「日高飲み」。接戦、善戦を語り、明日からの連勝をお浄めと共に祈願し、解散とした。

※   この祈願とお浄めが絶大な効果を発揮し、4月29日(日)2回戦を15対3で圧勝。続く4月30日(月)の3回戦も9対4の圧勝で、勝ち点で首位に並んだのであった。

(太田滋徳 記)

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(川内 写真)