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[過去活動掲載]石川酒造(福生市)酒造見学(2023/8/27) 活動報告

2023年8月27日(日)午後1時西武新宿駅拝島駅改札出口に集合

2018年正月に実地踏査を当時の副支部長だった太田氏と行い、その年の3月末に花見を兼ねて三森氏が実施したのが最初。翌年も3月末に同様に行ったが、次の年からコロナで中止していた。

午後1時半過ぎ石川酒造敷地内に入るとファン感謝デー屋外ジャズ演奏で賑やかだった。厳しい灼熱の日であった。

参加者は三森副支部長、佐藤顧問、町田幹事、小林顧問 稲森幹事 小高幹事 白土の姉 白土 以上八名。

午後2時になり参加者全員、蔵に入り酒造の説明を受け始める。
説明会は校友会の貸し切り状態であった。

酒米・山田錦などは通常の米より背が高く、倒れやすい。
米の磨き上げにより純米、大吟醸などの違いの話があった。

夏なので何も作業をしておらず、通常入れない米に麹を付ける室(むろ)を見せて貰った。麹菌は弱く納豆菌などに影響を受けやすいので見学参加者には納豆は当日食べないようにしてもらっている話があった。

絞り等の説明が終わった後、最後に利き酒の提供があり楽しく飲ませてもらった。
午後3時半頃終了、そして解散。

西東京支部の小林幹事が参加予定だったが間に合わず終了直後に来てくれたので歓迎し、有志数名で酒造敷地内の居酒屋で飲んだ。

一二名予約しながら八名しか参加させられなかったのは残念で北部支部との連携をして他支部(板橋、豊島など)からの参加を求めたりしてなるべくその枠を埋めたかったという反省をした。

(白土憲夫 記)