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ボウリング簡単レッスンとミニ大会の記

平成28年6月12日(日)午前9時20分頃、10時からの簡単レッスンとミニ大会開始ながら、中野サンプラザ地下1階ボウリング場には既に校友2名の姿があった。9時30分を回ったあたりで本日の参加予定者6名が集合を終えた。宮本元支部長はじめ梅木、川内、白土、川部、そして太田の各校友である。まずは簡単レッスン。

①  ボール選び。標準は体重の10分の1であるが、ハウスボールは指穴が大きく掘られているため1ポンド軽いものがよい。

②  フォーム作り。肩を支点とする振り子運動をスムーズにするため、構えの位置を今より20㎝から30㎝低くする。膝を軽く折ることで重心を安定させ、前屈みを防止する。

③  狙い。立つ位置を右に寄り、右から2つ目のアロースパットを通す。このまま腕を振り切れば、ピンを見なくても、必ず1、2,3番ピンのいわゆるゴールデントライアングルを撃てる。

④  スペア。左右の端に寄ったピンが残った時は、右なら左、左なら右に立ち、ボールを持つ肩と残ったピンを結んだ線上のアロースパットを見つけ、そのスパットを狙って投げる。これで、ガーターの恐怖から解放され、遠くの目標ではなく目の前の目標を狙って投げられる。これをクロスアレー投法と言う。

練習の1ゲーム目スタート。1フレ、白土さんのストライクで幕開け。宮本さん、梅木さんもストライク。川部さんストライク連発。川内さん、ストライク3発。いいねえ。

 さあ、盛り上がってミニ大会1ゲーム開始。しかし、人間とは恐ろしいもの。試合となった途端、肩に、腕に、全身に力が入り、中々ボールのコントロールがきかない。そんな中でも梅木さんと白土さんが練習より25ピンアップで向上賞。川内さんと川部さんの激しいデッドヒートの末、優勝は僅か1ピン差で川部さん。しかし、今回年齢ハンディを付けずスクラッチ勝負としたが、年齢ハンディがあれば優勝は宮本さんか。

 その後、中野香港亭に席を移し、笑顔の反省会。乾杯も元気よく、生ビールがしみました(午後アメフトの練習がありウーロン茶注文の川部さん、すみません)。席上、ボウリング倶楽部結成の話や今後は地域支部として広くお誘いしてのボウリング大会の話なども出て盛り上がり。生2杯目飲み干したところで解散となった。(太田記)

※  参考
貸靴300円、ゲーム代2ゲーム800円、昼食生中2杯とマーボナス定食で1,730円

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皆様、6月12日のミニ大会、思うに任せない悔しさはあったものの、今回も楽しませて頂きました。
(写真提供:梅木広喜)