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30年新年初投げボウリング記
ボウリング倶楽部 新年初投げ
ボウリング大会を開催しました
めでたい新年平成30年1月13日(土)午前10時から、中野サンプラザボウリング場にて練馬区地域支部ボウリング倶楽部による「新年初投げボウリング大会」を開催した。今回の参集者は梅木広喜、川部修典、川内尋嗣、濱田憲孝、濱田家長男嵩介(4年生)、そして太田滋徳の各校友である。
今回は、川部さんから銘酒の提供があり、いつもはコーチ役の太田選手もマイボールをハウスボールに持ち替え、目の色変えて参加である。
簡単な練習の後、第1ゲームスタート。オイルの厚いレーンで、フックボールによるポケットストライクは難しい。皆さん苦戦する中で、飛び出したのが梅木選手。手堅く168ピンにまとめてダントツの首位。20年ぶりのハウスボールに戸惑う太田選手、アベレージの高い濱田選手が続く。
2ゲーム目になると濱田嵩介選手がスペアを稼ぎ、スコアを伸ばす。濱田パパ選手は勘が戻ってきた。太田選手もようやくハウスボールに慣れ始めた。他方、梅木選手が優勝のかかる緊張感のためか微妙なコントロールを乱す。一時逆転の目もあった川部選手は右サイド10番ピン、6番ピンのスペアに苦戦。曲がるボールに挑戦した川内選手は回転の向きが逆になるバックアップボールが出てやはり苦戦。
2ゲームトータルの結果、銘酒は太田選手に、優勝トロフィーは濱田嵩介選手に授与された。これで、トロフィーは3大会連続で濱田家に。
一般に、最も難しいスペアは右サイドの10番ピン。これをカバーするにはクロスアレイ投法と言う投げ方が有効であり、次回練習としたい。
また、バックアップ回転は女性に多く、ボールの重さに負けてしまうことで起こる。通常、ボールをリリースする時に親指は10時の方向に抜ける。これが、2時か3時の方向に抜けて逆玉になるのがバックアップ。力のある男性の場合は、ボールをより強く投げようとして腕と手がボールを追い越してしまうことで起こる。この矯正のため次回は手首に付けるプロテクター「マングース」を試してみよう。
その後、新年互礼会を例の香港亭で行い、新年初投げを楽しく終えた。
(太田滋徳 記)
写真提供:梅木広喜