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恒例“夏だ!暑いぞ!ビール工場見学試飲”

恒例“夏だ!暑いぞ!ビール工場見学試飲 ”の記

 

9月2日(土)7時45分、雨の中石神井台の自宅を出た。9時に分倍河原に着くと、既に雨は止んでいた。ビール工場見学バスの停留所に向かう。

9時20分までに全員集合。参加者は、森武士、佐藤賢治、吉岡光子、渡部章、太田滋徳、川内尋嗣の各校友と白土憲夫の7名である。

9時30分、送迎バスに乗る。ここ数日の寒さや雨模様のためか、去年ほどは混み合わない。約7分で工場に到着。

10時の見学開始前にロビーで記念写真。イチ、ニイのサントリー!

映像による工場長の挨拶や工程説明を受け、製造工程へ。家族連れが多い。去年は会社員の集団が多かったように思う。

麦芽を齧る。香ばしい。チェコ産のアロマホップは、去年同様臭い。

麦汁を仕込釜で2回煮出す(ダブルデコクション製法)工程は他の場所と違い暑い。外気は30度未満であるが、ここは38度位ある。パッケージングは、見える場所が狭められていて少し残念。今年の工程見学では、冒頭の映像や各工程の説明が簡潔になっていたと思う。音声付きの映像を流しっ放しにするのではなく、案内者が説明するなど、より分かりやすくする工夫がみられた。子供連れへの配慮だろうか。案内付添いが、去年は4名位いたと思うが、今年は説明者一人ともう一人だけ。一回で扱う見学者数が少ないからか。

工場内の見学を約50分で終え、ついに試飲である。

「ザ・プレミアム・モルツ」、「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール」、そして「マスターズ・ドリーム」の3種類。しかも、出来立て。これらを一杯ずつ、その専用のグラスで飲む。違いを楽しむ。美味い!コク(味の濃さ)と飲みやすさの絶妙なバランスに感じ入る。太田さんは泡が美味いとすすっている。配られたおつまみに入っていた直径5ミリ位の枝豆をフリーズドライしたペレットが良くビールと合う。泡が直ぐには消えて無くならない。縁(ふち)ギリギリに注いでもらったグラスを持って歩いてもなぜかこぼれないなど不思議?の声が出る。十分飲んで、楽しみ、お土産買って、11時20分工場を後にした。

昼食は分倍河原駅近くのサイゼリア。各種サラダやエスカルゴ、生ハム、ピザ、パスタなどとともに赤白ワインのデキャンタを次々とお代わり。さっき、あれほどビールを飲んだのに。外に出ると快晴。13時49分、分倍河原駅で解散。

本来ここで帰宅予定が、渡部、太田両先輩に帰路が一緒と捕獲され、吉祥寺いせや本店へ。陽のあるうちには帰宅。

(白土 憲夫 記)