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今年もこれだ!ビール工場見学・試飲を満喫

9月1日(土)、朝7時に石神井台の自宅を出る。お天気雨がぱらつく。

8時18分、分倍河原駅着。サルスベリの花が満開。集合時間の9時に集った10名の校友。森武士支部長以下、明大こまちの会から吉岡光子、岡田寧子、町田富美子、男性陣は三森勲、小林達史、小高孝雄、太田滋徳、白土憲夫である。また今回は吉口市郎板橋区地域支部長が特別参加。賑やかな一行となった。

9時30分、無料送迎バス乗車。間もなく工場到着、受付。受付ロビーで記念写真。自然と声が出ます、「一、二のサントリー」。10名一緒にエレベーターでマルチ大画面のホールへ。サントリービールの特徴を知る。事前知識を得て、いざ、施設見学へ。

まずは、いろいろな槽が見える場所でダブルデコクション製法とアロマリッチホッピング製法の説明。実際の仕込槽、ホップの煮込槽等を見る。そこが終わるとホップの匂いを嗅ぎ、麦芽を齧る。本物のタンクを利用した通路を通る。三森さんが「貯酒で合格しないものはどうなるのか」と説明の若く美しい吉田さんを追及。「合格するまで貯酒を続ける」とのビール愛溢れる回答。パッケージングでは酸素を入れないよう炭酸ガスを使って充填するなどと詳しく説明を受けた。これで、ついに見学終了。

いよいよ試飲である。まず、プレミアムモルツ。細かな泡。乾杯!。今年も旨い!!味とコクに感嘆の声。泡まで美味い。次はマスターズドリーム。味が濃い。高級感がある。あ、もう時間が無い。慌てて最後の3杯目の香るエール、さわやかな香り。このなかなか消えない「神泡(かみあわ)」を作る器具の説明を受けながら飲む。これにて、名残惜しいが見学・試飲会は終了である。

工場内店舗でお土産を買う人は多い。ここにある、ユーミンの「♪左はビール工場♪」の自筆色紙を見過ごす人も多い。

11時30分、シャトルバスで分倍河原駅前に戻った。駅前サイゼリヤでイタリアンな昼食。みんなでワイン、ピザ、パスタ等々をいただきながら、いろいろな話。楽しい一刻も、13時26分、一同解散。また、来年。   (白土憲夫記)

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